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2011年3月11日の東日本大震災におきまして、被災された方々に心よりお見舞申し上げます。
2011年5月11日。弊社スタッフ4名は、宮城県岩沼市にある株式会社岩沼精工様に訪問しました。
岩沼精工様は弊社の5年ほどお付き合いのある製造業のお客様です。量産型プレス加工、精密機械加工、金型設計・製作から省力化機器の設計・加工・組立まで幅広く対応しております。
<HPはこちら> http://www.iwanuma-sk.co.jp/pc/
今回の震災では、地震での影響は無かったものの、沿岸部に近かったため津波の被害に遭いました。
社長の千葉喜代志さんは地震発生時は東京へ出張中だったため、専務の千葉洋子さんの素早い指示で従業員の皆さんはすぐ帰宅し、全員無事だったそうです。
しかし、工場の1階部分が津波で浸水し60台近くの生産設備が全て海水に浸かってしまいました。
震災から2ヶ月。現在、ライフラインは復活し、部品を作っている工場は7割ほど復旧しているそうです。
<震災直後と4/22時点での様子>※クリックで拡大
今回弊社からはクライアント用のパソコン5台とラベルプリンタを無償提供し、その他に生産計画用のパソコン・堅牢性の高いハンディターミナル、またハンディに搭載するプログラム等を納品させて頂きました。
岩沼精工様では作業の実績入力の際に、ハンディターミナルを使用しておりました。
津波の影響で使用していたハンディが流されてしまったため、今回新たなハンディターミナルを使用していただくことになりました。以前使用していたものよりも画面が大きく、カラーに対応しているため、現場の皆さんからも色々なコメントを頂きました。
<操作指導の様子>
ハンディに搭載しているプログラム自体は以前使用していたものとほぼ同じものなので、操作面に重点を置いた操作指導を行いました。現場の皆さんもすぐに操作方法をご理解して頂いたようです。
作業が予定よりも押してしまいましたが、担当の方が何度も「ありがとう」と言いながら見送って下さったことが忘れられません。こちらこそ、ありがとうございました!
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震災に関するニュースでは原発問題が中心となっている現在、被災地の様子は以前よりもテレビで見かけることは少なくなっています。メディアの力は大きいもので、報道が少なくなるにつれ、この大きな震災が少しずつ風化しているようです。ただ、忘れてはいけないのは、本当に大変なのはこれからということです。まだまだ解決しない問題は山積みです。一時的な支援でなく、継続的な支援が必要だと今回被災地を訪問し、再認識しました。
トップシステムエンジニアリングは東北から元気を、そして「ありがとう」と言われるようなシステムを提供出来るように日々努力していきたいと思います。
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<TSEスタッフからのコメント>
【笹原】工場の中は、従業員の皆さんの努力によって見違えるようにきれいになっていました。
ただ、よく見ると工場の壁には、人の背丈ほどの高さまで水の跡が付いており、1階部分が完全に水没してしまったことがはっきりとわかります。
パソコン設置作業のため、1階に配線されたネットワークケーブルの先を切ってみると、ケーブルの中から水がしみ出してきました。2ヶ月もたっているのに・・。あらためて津波の被害のひどさを感じた瞬間でした。
これほどの被害にもかかわらず、岩沼精工の皆さんは本当に明るく一生懸命に仕事をされていました。
お邪魔した私たちが、逆に大きなパワーをいただいてきた気がします。ありがとうございました。
【斎藤】新聞、テレビ等で津波によって仙台空港や付近の畑がのみ込まれる様子が報道されていましたが、実際に現地に訪問し自分の目で見ると、テレビとは違い本当に今回の震災の大きさを感じました。
1階が浸水し大変な状況ではありますが社員様1人1人が復興に向けて機械のメンテナンスや清掃をしているのが非常に印象的でした。そんな姿を見て、私たちも復興に向けてこれからもサポートしていきたいと思いました。
【高橋】今回、初めて岩沼精工様を訪問させていただきました。工場で機械が動き、従業員の皆さまが働いている姿を見ると、津波の被害があったことを忘れてしまいそうになります。しかし、工場の壁には水の跡が残り、敷地内の泥がついたパソコンが置かれてありました。その様子を見ると、岩沼精工様が大変な被害にあわれたということ、工場が稼働できるまでに大変なご苦労があったのではないかと感じます。
担当の方から「ありがとう」との言葉をいただき、とても嬉しく感じました。
これからもお客様に喜ばれ、必要とされるシステムを作っていきたいと思います。